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積み木を考える時に色の他に重要なのが「形」と「量」です。


普通の積み木セットを見ていただけるとわかると思いますがいろんな形が少しずつ入ったものがほとんどです。
四角柱・円柱・三角柱など…。


これで実際に遊んでみるとわかるのですが、同じ形のブロックが数個ずつ、それが何種類も集まったセットということです。
これで何かを作ろうとしても「あとひとつこの形がほしいのに!」ってことが結構あります。そして結局そこから発展できず「おもしろくない」になるのです。


ではどのようなものを買えばいいのでしょうか?
私が提案するのは四角柱(立方体・直方体)が多いものです。
同じ体積の積み木セットがあったとして、購入を迷うことがあれば四角柱がより多いものを選んだほうがいいでしょう。
物を作るうえで一番多く使うのは(積木に限らずですが)四角柱なのです。


立方体は「縦=横=高さ」です。どういう向きに置いても同じに見える。基本となる立体ですね。
次に直方体ですが、この大きさを決めるのも大切です。手持ちの立方体に対しての比率です。
手持ちの立方体の2つ分の長さ、1/2つ分の長さなど、それぞれ立方体を基にした比率で揃えます。


まったく違う形だけど2つ合わせたら同じ形になった(立方体+立方体=2つ分の直方体)とか、足し算の感覚を身につけられますし、関係性の発見も生まれるでしょう。


オプションとして、円柱や三角のものなど、物を作るうえで装飾になる積み木を付け加える感覚でいいと思います。

そして、既存の積み木で満足しきれなくなったらもう1セット追加してあげる。作品の幅も「倍」になるのです。
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